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MESSAGE
代表インタビュー
次のステージへと進む真っ只中。
ともに未来を切り拓いていこう。
取締役社長通山 義浩
創業以来、専門商社として、常に成長し続けている。
創業以来、専門商社として、常に成長し続けている。
住商セメントは、住友商事の一事業部が独立する形で1988年に創業しました。以来、専門商社としてセメントや生コンクリートを建設業界に幅広く提供しながら、グループ会社では生コンクリート工場を九州・中国地区にいくつも抱え、製造も行っています。また、2022年からはセメント関連製品の海外トレードにも力を入れ、グローバル商社グループとしての強みも発揮しています。また、国内の建設市場自体が縮小傾向にある中、当社は量と質の両面で成長し続けているのですが、この結果も専門商社という立場から市場を見続けてきたからだと思います。どこにニーズや価値の源泉があるのか、どのような戦略をとるべきか。私たちは常に未来を見据え、変化し、成長し続ける企業を目指しています。
現場を知り、ビジネスを知り、一緒に未来を築く存在に。
現場を知り、ビジネスを知り、一緒に未来を築く存在に。
そうした中、住商セメントはまさに今、次のステージへと進む段階に来ています。環境に配慮した新製品の開発や海外市場を見据えた新たなビジネスの創出、セメント以外の事業領域への進出など、これまで以上に事業の幅を広げようとしており、その実現に向けて新たな若い力も必要としています。とはいえ、新しいことに挑戦する商社パーソンこそ、現場を知らなければ何も生み出すことはできません。当社では入社後、基本的には、まず現場でヘルメットを被り、デリバリー業務に携わることからスタートしますが、そこでの経験と人脈がその後の仕事を大きく広げてくれることになるでしょう。ただし、変化の激しい時代です。これまでとは異なり、新卒で入社してきた皆さんは基本的に2年から3年を目処に、今度はビジネスの経験をより積むことができる営業などの仕事に挑戦してもらうこととしています。皆さん一人ひとりの成長が、住商セメントの成長であり、未来だと考えています。

当事者意識を持って会社を運営することができる組織に。
当事者意識を持って会社を運営することができる組織に。
ちなみに、住商セメントには“選ばれ続ける存在に”という企業理念がありますが、実はこの企業理念も社員によるプロジェクトを通して策定し、数年をかけ全員で見直し続けている最中です。住友商事グループの中でも100名規模の少数精鋭の当社。社員一人ひとりが常に当事者意識を持って会社を運営し、自身のキャリアも自律的に伸ばすことができる組織を目指しています。仕事に求められる能力はステージによって変化します。現場に出ることが多い若い頃は、元気さやコミュニケーション能力、壁にぶつかっても簡単には折れない心が求められるかもしれません。そして、そこからマネジメントに携わる役職や事業投資を行う業務などに関わるようになれば、また異なる能力が必要になる。だからこそ、皆さんには常に変化する環境の中で学び続け、自身も成長し続けるマインドを養ってほしいと考えています。
自分自身の目で調べ、自分と向き合う機会に。
自分自身の目で調べ、自分と向き合う機会に。
就職活動では企業の知名度や規模、商品やサービスの身近さだけで選ぶのではなく、自分自身の目と耳で様々な会社を調べ、実際に社員の方々とも出会い、自分にとってどのような会社や業界が向いているのか、しっかり考えてほしいと思います。また、就職活動は、自分をしっかり分析し、自分と向き合う良い機会だと思います。皆さんとご縁あってお会いするときには、これまでに経験してきたこと、考えてきたこと、力を入れてきたことをまっすぐな自分の言葉で語ってください。私たちと一緒に働くことで、皆さんのキャリアを築き、共に未来を創造していきましょう。意欲的で情熱を持った方々と次のステージに挑戦することを楽しみにしています。